2027 CRF450R
2027年型CRF450R、かなり本気のフルモデルチェンジ
ホンダが2027年型CRF450Rが発表されました。
今回のモデルは単なるマイナーチェンジではなく、
エンジンからシャーシーまで大幅な印新が行われたフルモデルチェンジと言える内容です。
エンジンは新設計&約2.7㎏軽量化
まず注目したいのは、新設計されたエンジンです。
ボアアップと高圧縮化によってさらなる出力向上を図りながら、吸排気系や内部構造を見直すことで大幅な軽量化も実現しています。
主な変更点
・ボア拡大(96㎜→97㎜)
・圧縮比向上(13.50:1→13.8:1)
・吸気バルブと排気バルブの直径が拡大・角度も最適化
・ユニカム機構の進化
・吸気抵抗を約10%低減
・エンジン単体で約2.7㎏軽量化
450㏄クラスで2.7㎏の軽量化は非常に大きく、実際のハンドリングにも大きく影響しそうです。
ミッション・クラッチも大幅改良
駆動系についても大きな改良が加えられています。
クラッチには新しいバックトルクリミッター機構が採用され、ミッションも軽量化とワイドレンジ化は図られました。
主な変更点
・全般ロングレシオ化
・ミッション全体で約15%軽量
・シフトドラムを約46%軽量化
・新型バックトルクリミッター採用
よりスムーズで効率的な走りを目指した改良と言えるでしょう。
フレームは約70%が新設計
シャーシーも大幅に見直されています。
フレームの約70%が新設計となりながらも重量は維持され、剛性の向上が図られています。
主な変更点
・フレーム約70%新設計
・縦剛性・ねじり剛性約10%向上
・ホイールベース延長
・キャスター角変更
・ステップ位置変更
現代モトクロスに求められるトラクション性能と高速安定性の両立を狙った仕様となっています。
足回りも着実に進化
サスペンションやスイングアーム、ハブなど足回りも細かくアップデートされています。
主な変更点
・フロントフォーク内部構造変更
・スプリングレート見直し
・スイングアーム軽量化
・リアハブ新設計
・Dunlop Geomax MX34採用
・ブレーキ性能向上
派手さはありませんが、ライディング性能に直径する重要な改良ばかりです。
メンテナンス性も向上
日常の整備性にも配慮されています。
うれしいポイント
・エアフィルター交換が容易に
・リアホイール脱着性向上
・リアブレーキローター整備性向上
・クラッチ周辺の作業性改良
実際に所有するユーザーにとっては、こうした細かな改良も大きな魁力となりそうです。
まとめ
2027年型CRF450Rは、
✔パワーアップ
✔大幅な軽量化
✔シャーシー性向上
✔操作性向上
✔メンテナンス向上
と、あらゆる面で進化を遂げています。
派手な新機構で注目を集めるというよりも、エンジンや車体の基本性能を徹底的に磨き上げたモデルという印象です。
スペックを見る限り、近年のCRF450Rの中でも特に力の入ったモデルであることは間違いないでしょう。
実際の走行フィーリングがどのようなものになるのか、今から非常に楽しみです。
そしてそして、2027年から騒音規制が厳しくなります。
新型CRF450Rはもちろんそのことに対応しています。
そのことを含め気になっている方や、乗り換えをご検討中の方はぜひお気軽にご相談ください。
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